公開日:2019-08-15
最終更新日:2019-08-29
最終更新日:2019-08-29
pd08-0:準備
以下のデータをdata
ディレクトリに配置したうえで,次のコードを実行しよう.
temperature_otsu.csv
:大津の2018年の気温(日時datetime
,気温temperature
)[1][2]
1 2 3 4 |
>>> import numpy as np >>> import pandas as pd >>> >>> df = pd.read_csv('data/temperature_otsu.csv', index_col=0, parse_dates=True) |
- 出展:気象庁ホームページ,2019年8月29日閲覧.
- 気象庁「過去の気象データ」を加工して作成
pd08-1:時系列データのリサンプリング(1)
df
を月単位でリサンプリングしよう.ただし,月ごとの平均気温で集約する.
難易度:★★
ミッション | 説明 |
---|---|
1 | DataFrame.resample() メソッドを使う. |
2 | rule パラメタを指定する. |
3 | DatetimeIndexResampler.mean() メソッドを使う. |
pd08-2:時系列データのリサンプリング(2)
df
を月単位でリサンプリングしよう.ただし,月ごとの最高気温で集約する.
難易度:★★
ミッション | 説明 |
---|---|
1 | DataFrame.resample() メソッドを使う. |
2 | rule パラメタを指定する. |
3 | DatetimeIndexResampler.max() メソッドを使う. |
pd08-3:時系列データのリサンプリング(3)
df
を週単位でリサンプリングしよう.ただし,週ごとの気温中央値で集約する.
難易度:★★
ミッション | 説明 |
---|---|
1 | DataFrame.resample() メソッドを使う. |
2 | rule パラメタを指定する. |
3 | DatetimeIndexResampler.median() メソッドを使う. |
4 | リサンプリングしたデータフレームをts とする. |
pd08-4:時系列データの
DatetimeIndex
からPeriodIndex
への変換ts
のDatetimeIndex
をPeriodIndex
に変換しよう.
難易度:★★
ミッション | 説明 |
---|---|
1 | DataFrame.to_period() メソッドを使う. |
pd08-5:時系列データの可視化
ts
を可視化しよう.
1 |
>>> import matplotlib.pyplot as plt |
難易度:★★★
ミッション | 説明 |
---|---|
1 | DataFrame.plot() メソッドを使う. |
2 | matplotlib.pyplot.show() 関数を使う. |